去る6月5日、山形市のみどりが丘にある山形県農業総合研究センターにて、幹部研修会を開催しました。
研修会では、食品加工の技術開発や指導を行っている食品支援加工ラボと、スマート農業や播種栽培などの研究が行われている圃場を視察しました。
ラボでは、農作物をドライフードやアイスクリーム、ジュースなど様々な食品に加工する機械について説明を受けました。
(↑ドライ加工された農作物の見本)
圃場では、リモートセンシング技術(田の状態を遠隔から調整できる技術)を活用した水稲広域診断システムや、輸出など多様なニーズに対応する水稲品種について学習しました。
(↑田の状態を遠隔操作によって調整できる機器)
研修会後には第1回単組委員長・部長・事務局合同会議を行い、県青協、東北・北海道ブロックならびに全青協の事業について協議・報告を行いました。
県青協事業について、慎重に協議いただき、全議案とも原案のとおり承認いただきました。
県青協 月別年間活動計画(←クリックで活動計画が見れます)