去る819日に、山形テルサにて「食料・農業・地域政策推進山形県要請集会」が開催されました。

 集会では、食料安全保障の強化や適正な価格形成、災害に強い農業、再生産可能な農業の実現を、県選出国会議員に強く働きかけ、7月豪雨による被害対策の緊急要請も行いました。

 県青協からは猪野修平委員が代表して、農業を取り巻く現状や、共同利用施設の老朽化による修繕・回収を含めた施設整備や再編などについて意見表明を行いました。

 出席した国会議員の先生方からは、「持続可能な農業を目指し、一緒に頑張っていきたい」「災害が起きても農業を継続できる政策を、政府にしっかり届けたい」との言葉が述べられました。

 最後に、県青協上村洋太郎会長の音頭で「ガンバロー三唱」を行い、参加者全員で安全保障の強化を誓いました。

 県青協では、JAグループ山形とともに、再生産可能な農業の実現に向けた活動を行ってまいります。