JA鶴岡女性部は12月16日に、鶴岡市農村センターで「ちぎり絵講座」を開き、女性部員と組合員家庭の女性16人が参加しました。
雑誌『家の光』2024年1月号別冊付録を監修された、米沢市在住のちぎり絵作家のウメチギリさんを講師に迎え、付録の「ちぎり絵ブック」をテキストにクリスマスカード作りに挑戦。
ウメチギリさんは「ちぎり絵は1枚の紙と自分の指先だけで、さまざまなものを作りだすことができる。色を選ぶ楽しさ、紙をちぎる感触、自分でちぎったパーツのベストバランスを見つけるなど、とにかく楽しみながらやってみてほしい」と話し、はじめに折り紙の使い方からちぎり方、のりで貼るコツなどを伝えました。
参加者は、思い描いた形に折り紙をちぎる作業に悪戦苦闘しながらも、講師のアドバイスを受けながら、丁寧に作業を行っていました。
参加者は「色選びもレイアウトも難しかったが、先生からアドバイスを受けつつ、手作りだからこそのあたたかみのある作品ができた。悩みつつもとても楽しい作品作りの時間だった」と話しました。