JA鶴岡女性部西郷支部は11月16日、鶴岡市内の特別養護老人ホームしおん荘、養護老人ホーム思恩園、児童養護施設・七窪思恩園に、西郷産の冬野菜をプレゼントしました。

例年夏にメロンやカボチャ、キュウリ、ナスなど西郷産の旬の農産物を寄贈する「メロン一粒運動」は、1976年から西郷婦人会が社会福祉への貢献を目的に始め、2014年から女性部西郷支部と合同で取り組んでおり、今年も実施。2021年度をもって西郷婦人会が解散したことから、女性部が活動を引き継ぎ、同支部の部員の家庭で収穫した農産物を寄贈することとしました。冬野菜の寄贈は、西郷婦人会の活動だったため、女性部で取り組むのは今年で2回目。

伊田貴子支部長は「部員のみなさんよりご協力いただき、たくさんのとれたて新鮮野菜を寄贈することができた。これからもこの活動を続けていきたい」と話しました。

七窪思恩園では、女性部員らが玄関前で出迎えた職員に農産物を手渡しました。
寄贈された農産物は、施設の食事として利用者に提供されます。

たくさんの野菜が集まりました!
旬の農産物を食べて元気に過ごしてください!