JA鶴岡女性部は2月11日、鶴岡市農村センターでみそ造り講座を開き、女性部員ら32人が参加。
さとみの漬物講座企業組合(山形市)理事長の新関さとみさんを講師に、庄内産大豆と県産米「はえぬき」のこうじを使い、4㌔の「天然醸造の15割こうじみそ」造りに挑戦しました。
こうじと塩を混ぜ合わせ、煮た大豆と一緒にビニール袋に入れ、足で押しつぶしました。容器の中で平らにし、表面が空気に触れないようにビニール袋をかけ、夏の温度上昇で発酵し、8月中旬頃に完成します。
参加者は「煮豆を足でつぶす作業がいい運動になった。できあがったみそを食べるのが今から楽しみ」と話しました。
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