JA鶴岡助けあいの会「けさらん愛、愛サービス」は14日、管内の高齢者世帯156世帯を訪問し、手作りの弁当を届けました。
会員23人が鶴岡市農村センターで、「長芋とにんじんと小松菜のからし酢みそがけ」や「ハクサイの松前漬け」、「おからチャンプル」「巾着の煮物」「赤カブの漬物」など、地元産食材で彩り豊かな弁当約280食を作りました。
石塚公美会長は「配食サービスを通じ、地域とのつながりがふかまっていく感じがする。会員の手作り弁当を食べて笑顔になってほしい」と話していました。
弁当を受け取ったサービス利用者は「毎年楽しみにしている。いつもおいしい弁当をありがとう」と笑顔で話していました。
この取り組みは、組合員とその家族や地域住民で、おおむね70歳以上の高齢者だけの世帯を対象に、栄養バランスに考慮した弁当を届け、健康づくりへの貢献をはかる目的で毎年行われています。
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