JA山形おきたま女性部(丸川富枝委員長)は6月5日、女性部員とJA職員ら約50人が集まり、川西本店で「シーダー研修会」を開催しました。
研修会では、JA女性組織協議会とJA全農の共同開発商品「旨!だしパック」を使った料理を学びました。
厚生産業株式会社の菊田敦史系統営業1課長を講師に招き、かつお節をふんだんに使用し、さば節、昆布でバランスを整えた本格派の「旨!だしパック」を用いて、タケノコご飯やナスの揚げびたしなど4点調理しました。
参加した部員の方からは、「手軽で簡単なだしパックで、栄養満点。これから来る暑い夏に備えて、毎日のお味噌汁や野菜の料理に使って夏バテ防止につなげたい。ほかの部員にも伝えていきたい」と大好評でした。
エーコープ米こうじの甘酒や各種漬物の素で漬けたきゅうり漬けなどの試食もあり、お腹も気分も満足した料理教室でした。
※ シーダーは「種をまく人」の意で、研修で学んだ内容を他の部員一人ひとりに伝達し、女性部活動に活力を与えることを目的としています。