JA鶴岡女性部大泉支部の大泉枝豆直売グループは7月21日、鶴岡市のJA大泉支所駐車場内に特産エダマメ「だだちゃ豆」の直売所をオープンしました。開設42年目となる今年は、グループ員15人が出荷し、8月末ごろまで毎日開きます。
新型コロナウイルスの影響で試食はやめ、営業時間も午前8時30分から正午までに短縮しました。マスク着用や消毒の他、飛沫(ひまつ)感染を防ぐシールドを設け、行列を避けるため番号札を置いて案内するなどの対策を行います。毎日交代でのグループ員の接客は行いません。
今年は、5月の降雨により定植遅れがみられましたが、おおむね平年並みに生育は回復。同グループの白幡繁子会長は「天候にも恵まれ、実入りも良く順調に生育している。おいしいだだちゃ豆を味わってほしい」と話しました。
直売所では、早生品種「小真木」の枝付き(1㌔束)と袋詰め(600㌘入り)を皮切りに、8月初旬から「早生甘露」「甘露」「早生白山」「白山」の品種へと続きます。