JAやまがた女性部は、令和6年125日にJAやまがたのアンバサダーとして農作物のおいしさをや魅力を発信している、料理家・栄養士の玉利紗綾香(たまりさやか)さんを講師に、料理教室を開催しました。玉利さんはTVや雑誌等でも活躍されており、家の光20243月号「まいにちエゴマ油」の中で、えごま油活用術の料理が掲載されました。

今回は、白菜→鍋物、大根→煮物、水菜→サラダというように、「冬野菜の白菜や大根は煮るだけで、いつもワンパターンの料理になる」「水菜のとげとげしい部分が気にならない食べ方を知りたい」という部員からの悩みを解決するため、栄養面も考えたレシピを考案してもらい、新しい活用方法を学びました。

≪レシピ4品≫

① しみしみ大根と水菜の炊き込みご飯

② 水菜ともずくの酸辣湯スープ

③ 白菜柿サラダ・柿ドレッシング

④ 白菜と大根の和風グラタン(みそを使用)

 

最初に先生がTV番組のようにおしゃべりしながら作る様子をじっくり観察。メモを取り、質問しながら、普段生で見る機会がないプロの手際の良さにみんな感心していました。その後、グループに分かれて調理をスタートし、1時間程で完成させ、おいしくいただきました。

「1つの野菜を複数のレシピで使い切ることができてよい」「白菜を生で食べるサラダは初めてで色々な果物でアレンジもできる」「もずくも酢入りのパックのまま使うのは簡単で真似したい」と感想がありました。

プロから習う料理教室